八十八夜も過ぎ、田圃には漸う苗が植えられ、日中汗ばむことも多くなってきた近頃です。
日当たりの良い縁側をうさ犬弟のはなまるとお祖母ちゃんが
何やら小刻みに動いている鼻を突き出して歩いて来ます。
どうやら二人とも何かの匂いに惹かれている様でまるで夢遊病者みたいです。
辿り着いた先、お茶の間ではスモモ姉ちゃんが三時のお茶の用意、
なるほど、お祖母ちゃんは新茶の香りに導かれたようですが、
はなまるはやっぱりお茶請けの和菓子の甘い匂いに導かれたようですね。(2006/5/22)
八十八夜も過ぎ、田圃には漸う苗が植えられ、日中汗ばむことも多くなってきた近頃です。
日当たりの良い縁側をうさ犬弟のはなまるとお祖母ちゃんが
何やら小刻みに動いている鼻を突き出して歩いて来ます。
どうやら二人とも何かの匂いに惹かれている様でまるで夢遊病者みたいです。
辿り着いた先、お茶の間ではスモモ姉ちゃんが三時のお茶の用意、
なるほど、お祖母ちゃんは新茶の香りに導かれたようですが、
はなまるはやっぱりお茶請けの和菓子の甘い匂いに導かれたようですね。(2006/5/22)